今日は全頭かつらについてです。
全頭かつらの名称(?)はいくつかあります。
オールかつら、フルかつら、すっぽりかつら、オールウィッグ、フルウィッグ、などなど。
メーカーによってその呼称は様々です。
しかしここでは、名称についてを掘り下げて解説するつもりはありません。
お客様からのお問い合わせで、
「今使っているやつは全体タイプのかつらなんですが、そちらでそういうのを作った場合いくらで出来ますか?」と聞かれることがあります。
価格を告げると、
「へぇ〜、他と比べて随分リーズナブルな値段ですねぇ。じゃあ一度そちらに行きますよ」
となります。
そしてご予約を頂いてご相談となるのですが、実際にお会いしてみると全頭かつらではないというケースの方が多いのです。
お客様ご自身にしてみれば以前作ったメーカーから「このカツラはサイズの種別で言うと全頭タイプ(又は部分タイプ)です」という説明を受けているわけでありませんので実際に使っているかつらがそのどちらなのかはわからないと言われます。
ではなぜ、部分かつらを全頭かつらだと思ってしまったのでしょう?
それは(部分)かつらベースの外周の髪が横はもみあげ付近、後ろは襟足付近まであるので全頭をすっぽりかぶっているというイメージになってしまうそうです。
メーカーによって異なるかも知れませんが、全頭かつらの定義は「ベースサイズが横はもみあげ付近、後ろは襟足付近まであるもの」です。
なので髪の長さで全体を覆ってもベースサイズが上記条件を満たしていなければそれは部分かつらということになります。
大半のメーカーでは部分かつらよりも全頭かつらの方が価格は高めに設定されていますので現在ご自身が使っているかつらはどちらに属するのかを知っておいた方が良いでしょう。
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